どら焼き

どら焼き

どら焼き

皮の断面の黄色さは卵黄の濃さ!
鹿の子餅の不破福寿堂ならではのどら焼きをっ!と開発したどら焼きは、
卵の卵白を鹿の子餅に、卵黄をどら焼きに使うことで、
一般的などら焼きの配合に比べ、卵黄を約1.5倍に増やし、粉をぎりぎりまで減らした皮は
卵の濃厚な風味が生きています。

その風味を味わって頂く為に、中の餡には厳選した大粒の北海道産大納言小豆を使用し、
極力砂糖を控え、甘みを抑えた餡に仕上げています。
さらに機械を使わず手で煉ることで、豆が潰れず後味のアッサリとした餡となっています。

餡の蜜を吸わせる為に柔らか目に仕上げて、生地に挟みました。
出来立てはもちろん美味しいですが、翌日以降も一層美味しく召し上がって頂けます。

卵黄をたっぷり使っていますから、冷やしてもパサついたりせず
暑い夏場は冷蔵庫に入れればひんやりサッパリと召し上がれますし、
冷凍すればさらに甘みが抑えられ、アイスモナカ(?)の様に召し上がれます。
(※万葉どら焼きには栗と求肥が入っているので、冷凍は不向きかもしれません)

万葉どら焼き求肥は、鹿の子餅と同じく、富山県産の新大正もち米を摩り下ろし、
しっかりとしたコシと風味豊かな求肥です。